◆ビジネススキル-ノウハウ-思考整理・目的把握&アウトプット

◆タイトル

ロジカル・シンキング (Best solution)

ロジカル・シンキング (Best solution)

◆ジャンル
思考整理・目的把握&アウトプット

◆目的
論理的な伝え手になる事

◆内容

①人に伝えるときの大前提
 A:伝えるべき「課題(テーマ)の確認」
 B:相手に期待する反応の確認
  ・理解をしてもらう
  ・意見/アドバイス/判断を求める
  ・行動してもらう



②論理的に思考を整理するには
 A:MECE⇒漏れなくグルーピング
  ・年齢/性別/地域/時系列/用途ごと/部門ごと/システムごと
  ・フレームワーク(5W3H、4P、短期・中期・長期)
 B:So What / Why So⇒話の飛びをなくす
  ・So What:結局どういう事なのか?
    ※「材料・根拠」から「結論へ」上位へ集約
  ・Why So:それはなぜか?
    ※「結論」から「材料・根拠」へ下位へ展開



③論理的に構成する技術
 ★論理の基本構造
  1:結論が課題(テーマ)の「答え」になっている
  2:縦方向に結論を頂点としてSo What / Why Soが成り立つ
  3:横方向に「同一階層内」の複数の要素がMECE状態にある

 A:並列型の論理パターン(横列が同一階層の要素でMECE)
   ・全体像を簡潔に知らせたい時
   ・自分の思考に漏れなく、ずれが無いことを強調したい時
  
 B:解説型の論理パターン(横列が事実・判断基準・判断内容)
   ・客観的な事実で共通認識を強めたいとき
   ・自分の考え方に対して相手から意見・助言をもらいたいとき
   ・複数の案のなかから選択した理由を説明するとき